

令和7年大高サッカー部募金趣意書
謹啓 同窓会員の皆様には、ますますご清祥のこととお慶びを申し上げます。日頃から、母校及び同窓会発展のため、格別のご高配をいただき心からお礼を申し上げます。鷹揚同窓会では、「やんぼし育英奨学金」や「同窓会特別表彰」、「全国大会出場激励」など機会をとらえて後輩の活躍を支援しています。 さて、皆様すでにご案内のとおり、大津高校サッカー部が去る11月15日の全国高等学校サッカー選手権大会県予選決勝において、ルーテル学院高校を破り、五年連続22回目の全国大会出場権を獲得しました。今大会は、初戦で熊本高校を12-0、準々決勝の学園大付属高校に11-0、準決勝の熊本国府高校を5-0で撃破しました。決勝戦は相手のプレッシングに苦戦しながらも、一瞬の隙を見逃さず、FW山下君のゴールで先制しました。後半も激しい攻防が続き惜しいシュートも見られましたが相手GKの堅守でスコアレス、1-0の接戦を制しました。県大会四試合を29得点無失点で終え、今年も新人戦、県高校総体と合わせて県内三冠の偉業達成となります。 今夏のインターハイでは神村学園と激闘の末、惜しくも準優勝に終


中山節夫監督(大高OB)熊本県近代文化功労者顕彰
先日、熊本県教育委員会は、2025年度の県近代文化功労者3人を発表。 その中に、「あつい壁」や「原野の子ら」でおなじみの中山節夫監督(大高8回)のお名前がありました。 顕彰は今年で75回目、学術や芸術、文化などの分野で熊本の近代文化の発展に貢献されrた方々が対象となります。 第一回(1948年)の、横井小楠、北里柴三郎に始まり、徳富蘆花、犬童球渓、堅山南風、金栗四三、小泉八雲、夏目漱石、嘉納治五郎、石牟礼道子など錚々たる方々が顕彰されてきました。 大高OBでは、坂本善三先生に次ぐ快挙となります。 11月27日に県庁で顕彰式が行われ、夕刻から監督を囲んで大津高校ゆかりのメンバーで祝賀の宴を開催しました。一貫して小さき者、弱き者の側に立ってメガホンを取り続けられてきた中山監督は、映画製作の思いを熱く語られました。


二つの贈呈式
2025年10月8日、「やんぼし育英奨学金」贈呈式が行われました。9名の奨学生に対して、緒方会長は「大津高校生の活躍を全国のOB,OGが楽しみにしています。物価高の中、自分の夢の実現に向けて役立てていただきたい」との言葉を添えて贈りました。 大津高校を代表して萩原教頭先生から「貴重な奨学金をいただきありがとうございます。今後も、他の生徒の模範として、学習や部活動で積極的にリードして欲しい」とお礼と激励の言葉がありました。 引き続き、学年主任の先生方に「学習奨励費」が贈呈されました。今後、教科指導や進路指導等で生徒の皆さんの支援に役立てていただくことになります。












