御挨拶
鷹揚同窓会会長
緒方 一夫
同窓会員の皆様にはご清祥にお過ごしのこととお慶び申し上げます。
気象庁から梅雨明けが発表され、猛暑に悩まされる日々が始まります。思えば子どもの頃はうちわや扇風機で暑さをしのげていたのが不思議なくらいです。地球温暖化が叫ばれ、二酸化炭素やメタンなど温室効果ガスの削減が図られていますが、残念ながら地球全体の取り組みにはなっていません。今こそ気候変動に対し世界が英知を結集すべき時です。
ところで、近隣に世界的な半導体企業が進出し、第一工場に続き第二工場の建設が始まりました。「百年に一度」とか「半導体バブル」とも称される好景気の一方で労働力不足、交通渋滞、地価高騰、地下水への影響などが懸念されています。諸課題が解決され、シリコンアイランド九州が復活し、世界のモデル地域となるよう願っています。
さて、大正十二年の旧制大津中学校創設から着実に発展を続けてきた母校は、創立百四年目を迎え、今年も県内はもとより、全国から数多くの生徒が大津高校を志願して入学しました。
今後、勉学、スポーツそして芸術活動に存在感を発揮してくれることを期待しています。
鷹揚同窓会では、今年度の総会を令和8年8月29日(土)午後4時からKKR熊本ホテルで開催します。母校や後輩への支援に引き続いて取り組むとともに、同窓会HP の刷新や同窓生の文化活動を応援したいと考えています。かつて、古澤一丸鷹揚同窓会長は「同窓会活動は、同級生という横糸と、先輩・後輩の縦糸があってこそ丈夫で美しい布が織り上がる」と表現されました。私は良き伝統を残しつつ、次の世代に引き継ぐ責任を痛感しています。
最後になりましたが、同窓の皆様のご多幸・ご健勝を祈念するとともに、母校の益々の発展と、在校生の文武両道にわたる活躍を期待します。
令和8年7月
